音響嵌合

どっぷりハマってしまった音楽の紹介

Chuck Mangione

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高校に入りなんとはなしに

吹奏楽部に入ったら

必然的に器楽曲になじむようになった

 

ある時図書室で

 FM fanとBillboardのヒットチャートのあたりを

読んでいたら

1978年7月に全米シングルチャート4位まで

上昇した1つの器楽曲に目がいった

 

これはめづらしい。。。。

 

歌なしでヒットするなんてあまりない事なので

何回かラジオで聴いたりしたあとで

レコードを買いに行った

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Chuck Mangione - Feels so good

まあ、見た通りのフリューゲルホーン吹きのおじさんなんだけど

耳に心地よいんですわ

 

僕がレコードで購入した時はベスト盤だったんだけど

社会人になってからこのオリジナル版をCDで購入しなおした

 

収録曲はこちら

All selections written by Chuck Mangione.

  1. Feels So Good - 9:42
  2. Maui-Waui - 10:13
  3. Theme From 'Side Street' - 2:05
  4. Hide & Seek (Ready Or Not Here I Come) - 6:25
  5. Last Dance - 10:54
  6. The XIth Commandment - 6:36   

 

そしてチャート成績

シングル版 Feels so good    (米 4位)1978.7.10付

アルバム         (米 2位)

 

大ヒットですね。

その頃は空前のディスコブームだったのですが

このひたすら清涼感のあるサウンドが受けに受けて

の事だと認識していますが、

 

このころは健全なチャートだったんだなと

あらためて思います。

 

曲に歌詞がないとなにも考えずに

聞き流せますよね

特に疲れているときなんか

余計な考えを頭の中に入れたくないので

こういう曲が必要になってきます。

 

曲のジャンルでいうとフュージョンとか

器楽曲(instrumental)あるいはジャズ

そのあたりでしょうか

 

日本でいうとスクエアとかですよね

ドライヴのお供に最高な感じです

 

ここから徐々にこういう感じの曲にも

のめり込んでいきます。

 

このあとチャックおじさんは

これ以上のヒットを出すことは

なかったと思いますが

結構何枚か実にいい曲を発表していますよ。