音響嵌合

どっぷりハマってしまった音楽の紹介

佐野元春

高校のとき

かなりませてた

僕より10㎝以上背の高い

同じクラブの同級生が

『これを聴け』と

カセットテープを渡してきた

 

www.nicovideo.jp

 

 

日本語のロックなんて

英米の音楽に比べたら

ダサいものにしか聴こえない年頃でしたので

 

嫌で嫌で (´;ω;`)

仕方がありませんでしたが

 

 

まぁ命令みたいなもんで

あとで必ず感想を求められるから

どうしても一度は耳を通す必要があった。。。

 

 

 。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。 

 

。。。やっぱりよくわかりませんでした。。。

 

 

 

 

日本語は変だし

何を言いたいのかさっぱり

わからない

 

 

ただ音楽はシンセサイザーやラップ等の

当時の米英の流行を

ふんだんに取り入れて

十分におしゃれでしたので

 

 

聴き流していくと

耳に馴染んできて

シングルになった

『Tonight』

『Communication breakdown』

『Visitors』

『new age』

を中心にだんだん好きなアルバムになって

いきました

www.nicovideo.jp

 

 

ただ相変わらず言葉の意味は

わかりませんでしたが

 

 

 

当時の女子中高生には

サングラスをかけていた頃の佐野元春

非常に人気があり

 

その関係で(お察し下さい)

徐々に男の方にも人気が出始めます

 

 

この『Visitors』の頃は

その人気が爆発した感じでした

 

 

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Visitors(表紙)

 

まあ佐野さんは

アイドルにはなれませんでしたが

日本の歌謡曲には

多大なる影響を与え

 

 

 

戦後に隆盛を極めた

『演歌』というジャンルを

最終的には駆逐する一歩手前まで

向かわせる一因になったとも言えます

 

 

 

それでもやっぱり

マネージャーがヒゲクマだったのは

なんて歌っているのか意味がわからないのは

どうかと思いますが

 

 

それはそれで面白いと

個人的には思っています